イーパテント代表・野崎が講座コーディネータを務める「グローバル知財戦略」が2～3月に開講します。また開講に先立って、1月22日（月）に「グローバル知財戦略」の概要について説明する導入セミナーを開催いたします。

 

この「グローバル知財戦略」の受講対象者は、下記のようになっています。

• 欧米・中国・韓国や中南米における知的財産法制度の学習だけからは得られない、現地企業や現地代理人の知財実務の実情やビジネス商習慣などについてより詳しく知りたい方。
• 知財経営コンサルタントを目指す方であり、欧米・中国・韓国や中南米における知財の実際の状況を踏まえて、自社や支援先企業へ知財戦略策定支援を行いたいと考えている方。
• 海外企業や現地代理人とコミュニケーションを取っており、より円滑に意思疎通を図りたい方
• 海外企業や現地代理人とのコミュニケーションが増える方、海外駐在・出張の機会がある方。

 

海外関係の知財セミナーでは、知財法制度・訴訟や契約に関するものが多いかと思いますが、本講座では元日本マイクロソフト・知的財産部長を務めた阿部豊隆氏（現在TMI総合法律事務所パートナー）、現在トムソン技術研究所でアジア地区統括特許部長の倉持誠氏、そしてFoxconn知財部門勤務の経験を持ち、現在は日本で知的財産サービス会社である虎威国際知財サービスの社長を務める李永虎氏、ブラジル弁護士としてブラジルをはじめ中南米における知財実務経験豊富なホベルト・カラペト氏といった外資系企業勤務中および勤務経験のある講師と現地の実際の状況について詳しい講師から、

 

• 現地企業や現地代理人等の知財実務の現状や知財に対する考え方
• 海外企業や海外の現地代理人の知財戦略

 

を中心にお話していただきます。またディスカッションの時間も設けて、受講者の知りたい点についても講師の経験をベースにいろいろと回答いただく時間も設ける予定です。

まずは概要を把握されたいという方は1/22に開催する導入セミナーにお申し込みください。

また本講座は日本弁理士会・知財ビジネスアカデミー主催となりますが、弁理士資格をお持ちでない方も受講することが可能です。ご興味ある方はぜひともご参加ください。

 

シラバスのご確認およびお申し込みは以下URLで表示されるページの下段（22・23）

http://www.jpaa.or.jp/event/event_category/academy/