代表・野崎篤志が『知財管理誌』に「特許スコアリング・レイティングの活用方法」を寄稿

特許価値評価の種類

当社代表の野崎篤志が日本知的財産協会の知財管理誌2023年4月号に『特許スコアリング・レイティングの活用方法』と題した論考を寄稿いたしました。

特許スコアリングは知財情報を経営・事業に活かすIPランドスケープやコーポレートガバナンス・コードへの対応をはじめとして、様々な場面への活用が期待されている。本稿では特許価値評価における特許スコアリングの位置づけ、上市されている各種特許スコアリング・ツールの整理とスコアリング算出の考え方について整理した上で、特許スコアリングの活用場面として特許ポートフォリオの棚卸、自社ポジショニングおよび重要特許の把握を取り上げた。最後に、特許スコアリングを利用する際、事業貢献の視点、業種・業界構造による出願特性、ノウハウの重要性、被引用回数の有効性および評価対象技術の新規性に留意すべきであることを述べる。

ご興味ある方は是非とも御覧いただければ幸いです。