代表メッセージ
2002年2月に小泉元首相が「知財立国宣言」を行ってから15年が経過し、経営戦略、事業戦略、そして研究開発戦略へ知財情報を積極的に生かしていこうという潮流がますます加速しています。一方で、21世紀に入りテクノロジーはめまぐるしいスピードで進展し、ベンチャー・スタートアップ企業が短時間の間にグローバル規模で拡大する、そのような不確実性の高い環境下において、それぞれ異なる外部環境に囲まれ、それぞれ特異な内部環境を有するクライアントへ、どのように知財情報を有効活用していただくのがベストなのか考えてきました。
上記の背景を踏まえて、各クライアントの置かれた状況において個別最適化したコンサルティングおよび人材育成・研修サービスを提供したいとの想いから株式会社イーパテントを設立いたしました。
また知財情報、特に特許情報というのは非常に優れた情報源でありながら、まだ幅広い方々に活用いただいているとは言えない状況です。株式会社イーパテントの目指すところは、知財情報を既に活用している方へのサポートだけではなく、知財情報を十分に活用できていない方々へも知財情報の有用性を気づいていただけるような取り組みも行っていきたいと考えております。
株式会社イーパテントのモットーは “知財情報を組織に力に” です。
知財情報を活用して、クライアントの成長と業績向上へ貢献すると同時に、我々自身もクライアントともに成長できるパートナーでありたいと考えております。
2017年5月1日
野崎篤志
代表プロフィール:野崎篤志
職歴 | 慶応義塾大学院総合デザイン工学専攻修了後、日本技術貿易株式会社入社。日本技術貿易株式会社 IP総研コンサルティングソリューショングループのマネージャーを経て、外資系特許調査・分析企業であるランドンIP日本オフィス立ち上げ時に参画し、シニアディレクター(日本事業統括部長)として各種リサーチ&コンサルティング案件のリードだけではなく、顧客開拓・マネジメント全般を統括し、ランドンIPの日本マーケットにおけるポジションを確立。
2017年5月に知財情報コンサルティングのブティックファームを目指して株式会社イーパテントを設立し、代表取締役社長に就任。 |
活動実績 | 特許情報をベースとした技術動向分析、競合他社分析、知財デューデリジェンス、新規事業・新製品開発および新規用途探索・アイデア創出などの知財情報分析およびコンサルティング業務に従事。
特許庁JPO-IPR研修(途上国人材育成研修)、北海道経済産業局、近畿経済産業局、中部経済産業局、発明推進協会、大阪発明協会、日本弁理士会や海外(中国、タイ、フィリピン)において知財情報調査・分析およびパテントマップ活用方法に関する多数の研修・セミナー講師を務める。 【表彰】 【大学】
【委員会・研究会】
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著作 |
その他日本弁理士会パテント誌、日刊工業新聞や@IT MONOistなどへ論文・寄稿多数 またイーパテントYouTubeチャンネルやnoteなど複数の情報発信メディアを運営。 |